平成26年度若宮賞受賞者紹介

草間 知枝

地域の道沿い等にごみを捨てられないようにと、自ら育てた花を季節に応じて植栽し、きれいにする活動をひとりではじめた。その後21年以上継続して地域の環境美化に寄与している。

山田 今朝一

23年間にわたり米笠ホタル愛育会の副会長として、積極的にホタルの飼育活動や会員を指導するとともに、自宅宅地にホタル研究棟を設置し、管理維持を実施するなど、河川の環境保全に貢献している。

上河東二区いきがいクラブ

公園、地区集会所周辺道路の清掃及び植栽管理、資源回収所の清掃、整理等を32年間にわたり継続して行うとともに、地域の見守り活動を実施し、明るく楽しく住みやすい街づくりに寄与している。

南部育成会 新田・大林班

地下道の上を走る国道141号で小学生が交通事故で亡くなられたことをきっかけに、住民の提案で地下道に絵が描かれ、その後5年間にわたり育成会の親子で清掃活動を継続して実施し、明るくきれいな地下道を維持し、利用しやすい雰囲気を保つことに寄与している。

バラを育てる「ラ・ロの会」

平成23年から始めた甲府駅周辺(藤村記念館)の清掃活動やバラの植栽活動を通じ、観光客や住民を和ませるとともに、環境美化を図り、環境美化意識啓発にも寄与している。

株式会社ムラコシ精工住インテリア事業部山梨事業所

事業所周辺の道路や側溝等の清掃活動を平成21年から継続して実施し、地域美化に貢献するとともに、清掃活動場所が国道沿いと人目につく場所であることから、地域住民の環境美化意識啓発にも寄与している。