平成17年度若宮賞受賞者紹介

甘利山倶楽部

甘利山の美しい草花を次世代に残そうと、草刈り・ごみ拾い・自然観察会・取りの巣箱かけなどを行っている。現地にはスズラン、レンゲツツジなどの花が成長し、甘利山周辺から旭町山口河川公園にかけての環境保全に貢献している。
また、観察会、研修等を通じ自然の大切さ、尊さも育てている。

櫛形西小緑の少年少女隊

10年以上にわたり、継続して地域の緑化・清掃美化活動を行っている。活動が校内にとどまらず,周辺住民の協力を得て廃野菜や落ち葉を白鳥のエサにするなど地域とも連携している。
近年は伊奈が湖の環境美化・森林環境学習にも力を入れ、その内容の普及にも貢献している。

南アルプス市小笠原区           

24年間、地区が一体となり、地域の憩いの場である滝沢川河川公園周辺一帯のごみ拾いなど、環境保全・清掃美化に貢献している。

伊藤 嵐

50年間ほぼ毎日、早朝から橘公園及び周辺の清掃、ゴミ集めや古紙回収、草花の手入れ等、清掃美化に貢献している。

鈴木 伸介

長坂町内の清掃美化に貢献している。拾ったゴミは缶、古紙などに分別しリサイクル可能な状態としてから処理している。また、地域住民・観光客への環境美化意識の向上にも貢献している。

望月 初子 

空きパックを小物入れに、古着をリースにするなど自らが創作をしながら積極的にイベント等で展示を行い啓発を図ると共に、作り方の指導も行うなど物を大切にする生活感覚・再利用・環境にやさしい生活の確立に貢献している。また、廃棄物の減量化や環境教育にも貢献している。