設立趣旨
本県の恵み豊かな自然環境を守り、快適な環境づくりを進めるには、自然と共生し、持続的発展が可能な循環型社会を構築していかなければなりません。
そのためには、私たち一人ひとりが自らの生活と環境との関わりを認識し、率先して実践活動を進めていくとともに、県民、事業者、行政など各主体のパートナーシップ(協働)のもと、活動の輪を広げていくことが必要です。
「公益財団法人やまなし環境財団」は、山梨県が民間の篤志家若宮きよの様からの寄附をもとに、民間団体の自発的な環境保全への取り組みを支援することを目的に、平成9年11月20日に設立したものです。
当財団の設立に貢献いただいた若宮きよの様は若宮賞表彰事業の名称の由来となっています。
当財団は「一般社団法人及び一般財団法人に関する法律」及び「公益社団法人及び公益財団法人の認定等に関する法律」の施行に伴い、平成23年4月1日付けで公益財団法人となりました。