平成19年度若宮賞受賞者紹介

深沢 圭太郎

倒木や落ち葉が年間通じて多い林道を、約3㎞にわたりほぼ毎日清掃している。

櫻林 いさを

流れ川河川敷一帯の環境整備・環境美化に多大な貢献をしている。
小学生から大人まで、ごみ減量化や温暖化防止の意識啓発を行い、環境意識の向上に寄与している。

花輪 紀夫

地区内の河川の環境整備を行うと共に、自宅を改造し河川に放流するホタルとそのエサとなるカワニナの飼育を行い、地域の水質浄化に貢献している。

廣瀬隆博

太陽光など自然エネルギーの活用や雨水利用、生ごみの堆肥化によるごみ減量化を県内各地で訴え、市民の環境意識向上に貢献している。

道区EM女性有志の会

EM活性液の配付や指導を行い、集落内の河川の浄化を進めている。今年は特に昨年に比して倍のホタルが見られるようになるなど生態系の回復に貢献している。

環境作りパートナーシップ三珠

地域住民に広く呼びかけ、新聞折り込みチラシを回収し、製紙工場との連携により資源リサイクル推進に貢献している。また、地域のリサイクル意識の向上に貢献している。

甲府市山城地区四つ葉女性学級

生ごみの資源化と減量化を実践し環境浄化を行うだけでなく、他団体へも呼びかけ活動を拡大することで地域の環境保全活動に貢献している。

NPO法人芦安ファンクラブ

登山者に対する自然保護への啓発やイベント開催、環境に配慮した山小屋経営、清掃活動などを通じ、南アルプスの自然や環境保護に貢献している。

稲山ケヤキの森連絡会議

森に親しむ自然体験プログラムを企画・開催し、森林の大切さや自然環境の保護の啓発を行っている。また地域に密着した環境教育活動を推進している。

睦月会

毎週無人駅の清掃美化に努めている。また、新聞折込チラシを回収しトイレットペーパーを調達するなどリサイクルに努めている。無人駅構内の秩序維持にも貢献している。

塩山生活学校

設立当初より省資源リサイクルを実践すると共に、地域住民への実態調査や啓発活動を通じ、地域へ問題意識を喚起してきた。昨年度からは、廃油の分別回収運動を展開している。

NPO法人ワーカーズおへそ

衣類や日用品の収集・リサイクル販売の他、職場体験を通じ子どもたちに環境教育の場を提供している。また、障害者団体・海外協力団体とも連携し地域の活性化に貢献している。